皆さまこんばんは、きゅーりです。
ついにはじまりました…臨時休園からの休業、
それに伴う24時間耐久!イヤイヤ真っ最中1歳10ヶ月児と自宅で自粛26日間サバイバル…
とりあえずツイッタランドの皆様がおっしゃる通り、
「死なない、死なせない、追い詰められない」の3ない運動を遂行し自分と子供(ついでに旦那)の命を守る行動を最優先に頑張りたいと思います。
やばい、書いてて既にしんどくて延髄のあたり重たくなってきた。
子を持つ父母の皆様、この難局をともに生きて乗り越えましょう!!!(固く拳を握りしめ)
さて本日はついに重い腰をあげて、
今私がやってる歯列矯正「インビザライン」の話をしてみようと思います。
今日はまず、歯列矯正に至るまでの私のおブス人生プレイバック編〜!!!
(以下かなりダラダラと私の話が続きます、興味ない人はスルーしてね!)
まず大前提として、私が歯列矯正したいと思っていた最大の理由は
「口元の突出感をなくしたい」からでした。
いわゆる「口ゴボ」の改善です。
私が自分の口ゴボに気づいたのは、小学生のとき、あわせ鏡で初めて見た自分の横顔のあまりのブスさに衝撃を受けたことがきっかけでした。
なんであわせ鏡やってみようとしたのかは忘れた。ぬ~べ~に出てきたあわせ鏡の何枚目かに自分の死に顔が映るとかいう怪談を試したかったのかも…
「えっ…めちゃくちゃ鼻低いやん、鼻の根元えぐれてるやん…」
「えっ…口とんがりすぎじゃね…?後頭部は絶壁なのに何故口だけ前に出ちゃった??」
「な、なんか、ゴリラみたい…」
それまで周りに言われる(家族は私の事をブスだと包み隠さず言うタイプでした)ほど不細工じゃなくね?
と謎の自信があったのですが
あわせ鏡は残酷。私すんげーブスじゃん。
とりあえずこの口元さえどうにかなればゴリラ感消えて人類に近づける?ピテカントロプスになる日は近づかない??(ネタが古い)
と、歯列矯正に憧れを抱くようになりました。
たぶん今思えば当時は軽い醜形恐怖になっていたと思いますw
が皆様ご存知の通り(?)我が家は今も昔も貧困家庭。
もちろんのこと歯列矯正させてもらえる程の経済的余裕はあるわけもなく…
しかも厄介なことに、私の歯並びは決して悪くはなかったんです。
前歯に多少のねじれと隙間がある程度で、パッと見は噛み合わせはおかしくない、歯が重なったり八重歯があったりということもない。
そう、「歯並びの良い口ゴボ」でした。
これが明らかにガチャガチャした歯並びだったり、不正咬合があったりすれば親も歯列矯正を考えてくれたのかも知れないのですが
機能的に全く問題がない(ように見える)のになんで矯正するの??お金がもったいない!ちょっと歯が出てるぐらいじゃない!それよりも爪を噛む癖を辞めたらどうなの?!
と取り付く島もない感じでした…
だったらブスブス言うんじゃねーーー!!!!涙
(余談ですが、私の場合見た目には大きな問題はありませんでしたが、矯正専門医に診てもらったところ機能面ではそれなりに問題点がありました。これについては後々記事にします)
そんなこんなで口元と横顔にコンプレックスを抱えたまま、小中高と卑屈な学生時代を過ごすことに。
横顔を誰かに見られるのが嫌すぎて、授業中ずっと頬杖ついて横顔を隠すようにしたり…
気を抜くとカワハギのようにとんがった口元になっていやしないかと常に口元を緊張状態にさせていたり…
大学に入って初めての彼氏ができて、ようやく
「あっ…とりあえず男性と付き合えるレベルの顔面ではあったようだ…」
と少し安堵できたものの、そこまでの人生で相当こじらせていたので「この人は私の全てを受け入れてくれるに違いない!!」とどっぷり依存しメンヘラ化。
口ゴボは確実に私の人生に暗い影を落としました。
ただしこんなメリットもありました(?)↓↓↓
めちゃくちゃ自分の顔を研究してどうにか人に見える術を身につけていたので、プリクラや自撮りのスキルが異様に高くなったのは怪我の功名(なのか?)。
あとは「バカとブスこそ東大にいけ!」と当時微妙に流行ったフレーズ(流行ったよね?!)を強迫的に自分へと課し、それなりに勉強したのも良かったといえば良かったかな。
まぁ今その学歴一切活かせてないけど。
そうこうしてるうちに大学卒業、2年のフリーター生活を経て社会人デビューし
ようやく自分の好きにできるお金が手に入った私は本気で歯列矯正をはじめるべくリサーチ開始するのでした。
かなり長くなってきたので1度切ります!
次回はカウンセリング編(が書けたらいいなぁ)!!
それでは皆さま良い自粛ライフを〜(白目)